「共著」が出版の近道になるの?

スキルを持ち寄り、費用も分担。

共著は、一人では難しい企画も実現しやすい魅力的な方法です。
家族や仲間と力を合わせれば、夢だった絵本もビジネス書も形にできるかもしれません。

今回は、共著出版の注意点や成功への秘訣を、事例とともにご紹介します。

喜び倍増、負担は半減?
メリットがいっぱい共著のススメ。

共著は出版の可能性を広げる選択肢のひとつです。
家族や友人、趣味や仕事の仲間と協力して本を作ることで、ひとりでは難しい企画も形にできます。

たとえば、
「小学生が作った物語にプロがイラストをつけて絵本を出版」
「業界仲間から原稿を集めてビジネス書を出版」
「夫の原稿に妻が撮影した写真を添えてエッセイ集を出版」
…などがあります。

共著にすることで、不足しているスキルを補ってもらえるだけでなく、原稿をチェックし合いクオリティを高めたり、出版費用を分担できたりと、メリットがたくさんあります。

共著を行う際の注意点。
ならではの苦労も。

共著では、全体をまとめる舵取り役が欠かせません。
役割を分担し、進行を管理する、編集者のような役割です。

共著者の人数や納期に応じて、「原稿集め」「校正」「出版社とのやりとり」など、やるべきこととタイミングを決めてリードすることが重要です。
大変な役割ではありますが、企画段階でパレードブックスにご相談いただければ、工程やスケジュールのご提案、注意点のアドバイスなど、諸々サポートいたします。

また、費用負担売上の分配方法なども、出版前に共著者間でじっくり話し合って決めておくことが大切です。

本を一緒につくることで生まれる
共著者間の絆。

出版後のPR活動も共著の強みです。
SNSでの発信を強化できるほか、共著者の人脈や専門分野を活かすことで、販路や読者層を広げることができます。

また、「本を一緒に作る過程」を共有することで、共著者間の関係が深まるのも醍醐味のひとつです。

苦労や達成感を分かち合いながら、世界に一つだけの共同作品を作ってみませんか?

自費出版したい方はコチラ