著者からのお便り
『世界の山々 杢代新一写真集』
神奈川県平塚市在住の杢代様
お陰さまで写真集も評判で、3,000円では安いとお世辞を言う人もおります。一冊の予定が二冊になったり、そばで見ていた人が購入してくれたり、やはり、チラシでなく現物は強いとつくづく感じました。かなり納得して買っていただいております。ありがとうございました。
平塚の一番大きな書店でも地元写真家の写真集として、スペースを確保して置いて頂けることになりました。思ったより多くの書店に並ぶということと、平塚の一番店で特に場所を確保して頂けると言うことで、写真集の発刊に踏み切って本当に良かったと思っております。
貴社にお願いしたことが、良い方向に全て進んだようで感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
『句集 著我の花』
新美様
お世話になっております。納本ありがとうございました。ちょうど父の命日の1月20日に届き、とても感慨深いものがありました。早速母に送ったのですが、とてもよく出来上がっていて、優しい父のイメージ通りだと、感激して涙を流していました。親孝行が出来て、私もとても嬉しく思います。
お忙しいところ早急にご対応いただき、またいいものに仕上げていただき、本当にありがとうございました。御社と本橋様の益々のご発展ご活躍をお祈りいたします。
『リヒャルト・シルマン伝』
『スノーシューで雪遊びしよう』
北軽井沢ブルーベリーYGHの佐藤様
御社で出版していただいた『シルマン伝』のおかげで、日本ユースホステル協会および関係諸団体に高い評価をいただくことになり、文部科学省の派遣事業でドイツの青少年施設の視察に行かせていただき、ドイツユースホステル協会に盛大なもてなしをうけ、リヒャルト・シルマンの御子息にお会いすることができ、大量の資料を手に入れることもできました。また、日本ユースホステル協会や各地方協会で多くの御支援をいただき、出版前には考えられない状況です。
スノーシューの本の出版においても、多くの問い合わせがあり、集客の大幅増加にも繋がりました。なにより嬉しかったことは、本の出版を通して多くの人と面識を得たことです。これもひとえにパレードの皆様のおかげです。あらためて御礼申し上げます。今後も、色々と御願いすることになるかと思いますが、その時は、宜しく御願いいたします。
『 一分で読めて一生忘れない悟りのおはなし』
群馬県勢多郡在住の服部様
先程、夜勤明け帰宅し、届いていた本を手にとりました。デザイン・質感・ヴォリューム、その他もろもろ…内容はともかくとして、みんな私の理想どおりの本が出来上がりました。本を出すことは以前からの夢だったので本当に嬉しい。「やった~!」というハイな気分ではなく、本を手に取りしみじみ眺めていると、ジンワリと心の底から喜びが染み出してくるような、そんな感じで幸せです。
本橋さんには随分とご無理をお願いしましたが、全て快く引き受けてくださり、はじめての出版がどれだけ心強かったことでしょう。通り一遍の言葉になりますが、「お陰様」です。どうもありがとうございました。きっと僕以外にも、「文章を形にしたい」と念願してる人、いっぱいいると思います。どうかこれからもそうした方の強い味方でいてください。勿論、私たちも「次回も絶対に本橋さんに!」と、ご指名させていただきたいと願ってますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
取り急ぎ感謝の気持ちだけお伝えさせていただきました!
***3ヶ月後にも嬉しいお便りをいただきました。***
今年は本の出版に際して沢山のお力を貸していただきました。おかげさまで私の一つの夢が実現し、そして出版を契機として、10年以上会っていない友人や親類と旧交を暖めることができたり、病床にある何人かを励ますことができたり、ネットの向こうで支援をしてくれてる存在を知ったり、そして新しい知り合いができたり…。いろいろなご縁の糸を結びなおすことができました。そうした沢山の色のご縁の糸が次第に重なって、みんなの人生が美しい色に織りあがってくれればいいなぁと夢想しています。
心身ともにハードなお仕事だろうなぁと拝察いたします。だけど本橋さんのなさっているお仕事は、こんなにも私の人生に沢山の贈りものをしてくれています。来る年が本橋さんにとって更に輝きのある年になりますように!私も新春には、また次の本ができる初夢を見ようと思っています。
改めて、平安なお正月をお迎えくださいますようお祈りします。一年間どうもありがとうございました!
『できるように、する
電撃戦式社員教育の奨め』
東京都豊島区在住の池田様
本が届きました。丁寧に梱包していただき心から感謝いたしております。読み返しましたが、文章は下手ながら、書籍という物が持つ独特のパワーのようなものを感じ、感動しました。早速有効に利用させていただいております。いろいろとご指導ご鞭撻ありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
『我が仏尊し
先祖の軌跡と私の履歴書』
稲富由美子様
少しでも費用を安くするために、最初は完全データで入稿しようと思って制作していましたが、色々とご相談する中で、やはりプロにお任せした方がと考え直し、結果的には大正解でした。本当にこちらの出版社にお願いしてよかったと思っています。印字や写真もとても鮮明でしたし、製本状態もよくて、見るたびに達成感を感じます(いただいたサンプル本よりも仕上がりがよかったのでは?と思います!やっぱりハードカバーにしてよかった!!)。まわりからの評判もとてもいいです。
深田さんにもすっかりお世話になってしまって、…でも、とても気持ちよく作業ができました。終わってしまうと制作の日々が懐かしいですが、また、なにか本を作るときにはよろしくお願いします。友人、知人にもPRしておきますね。
『懸け橋 ~世代を超えて語り継ぐ~』
東京都八王子市在住の服部様
完成本の感想とお礼のことばを送ります。表紙カバーは私の思い通りの装丁です。大黒さんが、いかにも世代を超えて後世の人にも話し掛けているようで、私の思い通りの納得いくものになりました。とにかく、誤字、脱字に関しては本当に気を使っていただき、何度も校正したのがよかったと、つくづく感謝しております。
本を読んでくれた方々からの感想文が30通以上も来ました。友人からは、「母は最近ガンで入院してしまったが、その母が『この間お前の友達が書いた本を読んでいたら、私のことが書いてあったので、本当にうれしかったよ』と言ってくれて、私も君のお陰で孝行ができたよ」と言ってもらいました。何か私自身ほのぼのとしたものを感じ、“ほんとにこの自伝記を書いてよかった”と思いました。
反響は予想以上のものでした。今月また仲間が私の家に集まることになっています。また、そのときは大いに盛り上がるのではないでしょうか。
それでは、この辺で失礼いたします。お身体には十分気をつけて、お仕事頑張ってください。
『長谷川恵志 作品集』
秋田県秋田市在住の長谷川様
大雪のためか、普段より1日多くかかって、24日(土)の午後に作品集が着きました。また、今朝ですが、京都の弟から納本されたと電話をもらっています。本が届き、早速包みを開いて母の仏壇に1冊を供え、読んでみました。校正で想像していたできあがりよりも数段上のような感じで、やっぱり作って良かったと思っています。出版に当たって、いろいろご配慮をいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
『童話集』
宮崎県都城市の久保様
素晴らしい本ができて、有難うございました。
表紙の紺色もいいですね。
毎晩抱いて寝ています。
一生の宝です。
本当に素晴らしい本です。
食卓の上において5度でも10度でも繰り返し読んでいます。
本当に有難うございました。
元気にお暮らしください。
『わたしはみるく』
東京都品川区在住の松本様
大変お世話になりました。他の出版社で300万円近い費用だったため、あきらめかけていた時にパレードブックスさんに出会いました。何と半分以下の費用で、こんなに満足できる本が出来るなんて!書店に並んでいるのを見たときは何だか信じられないような気持ちでした。本当に親切にアドバイスしてくださった担当の方にも感謝で一杯です。くさるものではないしと2,000冊も作ってしまったので、まだまだ在庫があります(笑)。少しずつでも買ってくださる方がいる限り、長く販売していきたいと思っています。
『耕して』
佐賀県唐津市在住の清水様
本年もあと二十日ほどとなりました。寒さも本格的になって参りました。貴社ますます御発展のことおよろこび申し上げます。このたびは私の句集「耕して」を上梓いただき有り難うございました。厚く御礼申し上げます。礼状遅くなって申し訳ありません。
一般的には句集の「あとがき」の終わりに感謝申し上げてありましたが、私書かかず申し訳ありませんでした。また発送についても、いろいろと御配慮いただき有り難うございました。句集のケース、表装、装幀、印刷については非常に好評を戴きました。特に表紙の色がよく、女性からは十人ほど、このような着物を作りたいとの言葉も戴きました。ケースの銀文字も、品格があるとも言ってもらいました。本当に有り難うございました。
礼状遅くなったと、深くお詫び申し上げます。貴社のますますの御発展を祈ります。
『野球蝉』
プロ野球取材歴20年 大村様
「天才バカボンのパパ」の年齢(41歳)を超越した「雑誌の記者&編集者」です。取材歴20年の節目として、書きためたネタを形として残したかった。ネットで「パレード」を発見!「編集は自分で出来ます。デザインも友人に頼みます。その分、安くして!印刷と製本だけやってくれれば…」
しかし、雑誌編集と書籍編集は、似て非なるものなり。しかも、デザインソフト(15万円)を持っているエディトリアル・デザイナーが意外に少なく、購入する羽目に。文字校正は自分ひとりでやらなきゃいけないし、プリントアウトに膨大な時間。結局、友人へのデザイン代も含め、当初のパレードの見積りと同程度の費用がかかった。「すぐに印刷できる状態の完全フロッピー」作りにも半年を要した。「こんなに手間暇かかるなら、最初から任せちゃえばよかった…」本職20年の編集者からして、こうなのです。
パレードの自費出版は安い!何より、見積りがホームページに掲載されているので安心!実は私、並行して他にA社、B社、C社で見積りをとった。A社はさすが大手新聞社だけあって見積り一覧表があったけど、B社とC社は事前に「ページ数と判型」を伝えてから足を運んでも、なかなか費用を教えてくれなかった。こちらも予算というものがある。きょうび、どこの企業でも見積りはすぐ出すものだよね。ちなみにA社の名前を冠する「看板代」は想定の範囲内だったけど、3社ともパレードの2倍の費用でした。
署名入りの記事をクサるほど書いてきたけど、さすがに自分の本が出来上がってきたときは嬉しかったね。流通させることになり、書店チラシをまき、発売前に250冊の注文が入った。うち半分は自分で書店を回り、注文を取ってきたんだけどね(自慢です)。ずっと編集畑にいた自分にとって、営業も新鮮で面白かった。
東京支社のF女史は人当たりもよく、せっかちな自分の要望に、迅速、丁寧な対応をしてくれた。職場がたまたま近いこともあって、メールでの打ち合わせ以外に、半年で10回以上、遊びに行ったかなぁ。またケーキでも持って遊びに行きますよ。コーヒーくらい出してくださいね。
『春の海』
大阪府豊中市在住の上宮様
無事に日曜日に「春の海」がとどきました。いろいろお騒がせして申し訳ありませんでした。
何か明るくて可愛い感じの本で、中も藤色に統一してくださって素敵ですね。ありがとうございました。母もげんきんなもので、もういろいろな知り合いや親戚に見ていただきたくてせっせと挨拶状など書いております。いつも家の中でこもりっきりだったのですが、句集制作が始まってから、いきいきと前向きになったようで喜んでおります。
句会の先生も喜んでくださり、皆さんにさしあげてほしいと言われ、躊躇しておりましたが結局見ていただくことになりました。また、こんな素敵なのだったら作りたいとおっしゃる方が出てくるかもしれませんね。その時はご紹介させていただきます。
本当にいろいろとお世話になりました。また、本作りを通して沢山の方に喜びをわたしてあげてくださいね。
『国境の風遙か』
才名園様
ご多忙のことと存じ上げます。早いもので本が手元に届いてから二週間近くになろうかとしています。原稿をFDで入稿してから、最初の約束通り、編集作業、ゲラ校正、印刷・製本、納品、とスムーズに、尚且つ的確なアドバイスも頂きながら作業を進めさせていただき、誠に感謝致しております。
出来上がって送られてきた本の梱包を、冷静ぶりながらも、実は、あわてたように紐解き、初めて見た自分の本に、嬉しさを超えた感慨深いものを感じました。その日は、言うまでもなく、乾杯!乾杯!でした。
本を出版するまでには、本当に長い長い道のりが続いているようにも思えます。
原稿を、まるでマラソンランナーがひたすらゴールに向かって走りつづけるように、時には自問自答しながらも、一人もくもくと書き続ける様は持久力との戦いのようにも思われます。そして、それを書き終えた後の、出版社捜しから出版までの段階では、まるでロケットを打ち上げるようなエネルギーも必要となってくるようです。又、出版社が決まってからも、担当スタッフとの二人三脚も非常に大切な事のように思われます。つまり、筆者だけが意気込んでいても良い本は出来ないし、又、その逆のことも言えます。特に、自費出版の場合。
このところの日本は、経済も人々の心も長い長いトンネルの只中にあるように思われます。でも、そのことがかえって原点を見つめるきっかけとなり、そろそろ、何かが見えてきた時期にさしかかっているのではないでしょうか。やはり、地味でも本物が光り輝く時代がようやくやってきたような気がします。出版におきましても、飾りっけがなくとも本気の、かけひきのない、一念の思いで書かれた自費出版の本にこそ陽があたり始めたような気がします。読者側からみても、そのリアリティーが感動を呼ぶのではないかと思います。
僕の本は、お蔭様で評判も良く、県内の主要書店にて現在発売中です。これも、パレードブックスさんの、スタッフの方々の真しな態度、秀逸のブックデザイン、的確なアドバイス、懇切丁寧な出版作業、納得の料金設定、等々のお陰があればこそと感謝致しております。
これからも、すばらしい本との出会いを、自費出版を計画されている方々、並びに、感性を振るわせながら何かを待ち望んでいる方々の為にも、是非、出版を通してますますご活躍されることを期待しています。僕は、この度、『株式会社パレード パレードブックス出版部』という納得のいく出版社に出会えたことに深く感謝しております。本当にありがとうございました。